ルー・ピネラ
Louis Victor(Lou) Piniella 1943年4月28日生まれ。
08年は惨敗したSEAだが、イチロー入団の01年は116勝46敗。
当時の指揮官がピネラだった。
07からCHCの監督を務めているが、2年連続地区優勝を成し遂げ08年度最優秀監督(計3度目)と名将ぶりを発揮。
通産では地区優勝6度、90年CINで世界一に輝いている。
5球団の指揮を執っているが、通産で負け越したのは故郷のTBのみ。
それまで通産勝ち越し回数が1度しかなかったSEAを10年で7度勝ち越し地区優勝3度は特筆に価する。
非常に激情家として知られ、60回以上の退場を喰らっているアグレッシブな監督。
ニックネームは”スイート・ルー”と激情ぶりからは似つかないものだが、これは甘いマスクから選手時代に付けられたものがそのまま残っている。
選手としても69年KCで新人王、3割5回、通産.291(1705安打)の好打者だったが、不振のときにバットを束ねて火をつけ、屋根から投げつけるという激情家らしいエピソードも残っている。
ただ激情家なだけでなく、抜群の観察眼も持ち08年終了時点で通産14位の1701勝。最優秀監督3度以上は5人目。
引退後の殿堂入りはほぼ確実な所だが、100年世界一から遠ざかっているCHCの悲願達成まで情熱を燃やし続けることだろう。